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- 花の特徴
- 花茎を立てて10輪くらいの黄色の花(頭花)をつける。 花径は4センチから5センチあり、筒状花も舌状花も黄色い。
- 葉の特徴
- 根際から生える葉は円心形で、分厚くて艶がある。
- 実の特徴
- 花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
- この花について
- 属名の Farfugium はラテン語の「farius(列)+fugus(駆除)」からきている。 種小名の japonicum は「日本の」という意味である。
- その他
- 「蕗」という文字を用いるがフキの仲間ではない。 「蕗」の名がつくのは葉の形がフキに似ているところから来ている。 「艶蕗(つやふき)」ないし「艶葉蕗(つやばぶき)」が転訛して「つわぶき」になったと言われている。 葉は塩ゆでなどにして食することができる。 また、九州名産のキャラブキは本種を原料としている。 昔は薬草としても用いられていた。 葉を火にあぶって湿布薬にしたという。 なお、津和野という土地があるが、この地名は「つわぶきの野」という意味をもつ。俳句では「石蕗(つわ)の花」が冬の季語である。
<基本データ>
- 花名
- 石蕗
- 科名
- キク
- 属名
- ツワブキ
- 学名
- Farfugium japonicum
- 分布
- 本州の東北地方から沖縄にかけて分布。 海外では、台湾、朝鮮半島、中国などにも分布。
- 生育地
- 岸の岩場や崖地など
- 植物のタイプ
- 多年草
- 大きさ・高さ
- 30~60センチ
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